
こんにちは!money講座です!
今日ご紹介するのは
森本剛氏のGo-Monitor
こちらになります!
名前の通り、
ミラートレードを用いた投資系でしょう。
稼げる話だと良いですね。
いったいどんな内容なのでしょう。
それでは参りましょう!
目次
Go-Monitorの考察
販売ページはこちら
https://go-monitor.net/lp/?d=payforward&b=17&a=265&l=1
FXの自動売買ツール。
こちらになります。
自動ということで、
勝手にトレードしてくれるという、
優れた利点があります。
FXでの知識や経験が必要なく、
さらには、
自身の感情などで乱される事がない。
システムの良さはそこにあります。
信ぴょう性を疑え
システム任せにするのは良いでしょう。
楽に稼げそうな気も、
確かにします。
しかし、
そのシステムを、
丸ごと信用するのは危険ではありませんか?
ロジックを疑え
稼げるシステムには、
ロジック(論理性)が存在しており、
そのロジックが確実であれば、
稼ぐ可能性は十分考えられます。
しかし、
粗悪なシステムだった場合、
待ち受けるのは悪夢です。
資金がみるみる減っていくことでしょう。
そのロジックを検証するには、
実績を見れば分かります。
知りたいのは実績
FXのミラートレードだとすれば、
ストラテジーは運営側の用意したものを使って
トレードが行われることになります。
であれば、欲しいのは実績です。
「いくら稼げた」ではなく、
実際に運用している様子を見せてもらえなければ、
とても信用することはできません。
平均月利40%と記載されていたこともあり、
なおさらです。
偽りの実績?
稼げるシステムかどうか。
それを検証するために、
実績を知りたい。
すると、
思いもよらない出来事にあってしまいました!
驚愕の事実が発覚する!
ページには、
6年間の実績のあるシステムと書かれています。
しかし、
販売会社の法人登録は平成30年。
お分かりでしょう。
6年間のシステム運用は不可能なんです!
辻褄が合いません。
会社発足前から、
システムを運用していたとでも言うのでしょうか?
続いて画像
確かに、
過去の実績写真が掲載されていました。
しかし、
ただ取引結果が並んでいるだけのものであり、
実際にどのようなロジック(これが知りたい!)で、
相場に対応できているのかなど、
この写真ではまったく分かりません。
実績と言われて掲載されたところで、
これでは、
納得のいくものにはなりませんでした。
ついに偽装工作??
これが、
もっとも衝撃的です。
2020年の1月から3月の実績について、
コロナショックにも対応し、
83%の利益を出したと、
自信満々に謳っています。
しかし、
肝心の実績写真の取引日時は、
2019年のものだったのです!!
https://lebon-heur.com/gomonitor/
ただの写真の取り違えか、
作為的かはさておき、
2019年の1~3月の利益を、
コロナで経済に打撃が出始めた2020年の1~3月の利益としたのは、
信用を失うに値すると思いませんか?
特商法に基づく表記のチェックポイント
特商法は事業者による違法・悪質な勧誘行為等から、
消費者を守ることを目的とする法律です。
特定商取引法に基づく表記の記載は事業者の義務となっています。
この表記がきちんと書かれていない場合は、
消費者に対して法律に即した行動をしない企業だということになります。
Go-Monitorの特商法
販売者名 | 株式会社FREDERIQS |
---|---|
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山1-20-2 |
電話番号 | 記載なし |
メールアドレス | 記載なし |
販売価格 | 0円 |
電話番号、
メールアドレス、
記載なし。
住所は、
南青山のレンタルオフィス。
お問い合わせ先・・・
なんですか?これ??
まとめ
今回の案件は、
なかみに注目する前に、
システム → 実績
といった切り口でスタートしました。
ところが、
その途中で、
数々の疑惑に出会ったため、
セールストークの紹介を落としていました・・・。
今さらですが、
Go-Monitorのセールストークは、
- モニターを見るだけで稼ぎたいあなたへ
- 希望者全員もれなく無料モニター採用中!!
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- マジックミラートレーディングシステムGo-Monitor
平均月利:40%! Go-Monitorを監視して、資産を100 増やしませんか?
とのことでした。
ちなみに、
国内FXでミラートレードをすることは、
「投資助言」にあたってしまい、
法律に触れてしまいます。
そこから想像して、
おそらく海外FXのミラートレードを利用すると察していましたが、
登録して分かったのは、
「is6com」という、
海外FX取引プラットフォームを使用したコンテンツだということでした。
もちろん、
海外FXでもまったく問題はありませんが、
問題なのは、
書いてあるように、
平均月利で40%を叩きだせるのか?
そこだと思います。
どれだけのロジックを駆使しても、
安定して40~50%というのは、
信じられません。
とにかく、
この案件は信じられないことが多すぎるため、
関わらないほうが良いと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます!