
こんにちは!money講座です!
今日ご紹介するのは
下田隆氏 100万円カンニングペーパープロジェクト
こちらになります!
カンニングペーパー、
このワードが気になりますね。
そこにくっつく100万円。
いったい、
どんな内容なのでしょうか。
それでは参りましょう!
目次
販売ページをのぞいてみる
販売ページはこちら
https://sakamoto999.com/100kanpe/lp1w/
謳い文句をまとめるとこんな感じになります。
- 誰でも100万円以上の利益を目指せる
- 月収200万円以上も十分可能
- 毎月毎月継続して稼げる
- PC、スマホ、タブレットのいずれかでOK
- スキマ時間、空き時間を利用できる
- ゲーム感覚で楽しい
- 極限までリスクが低い
- 再現性がとにかく高い
- 今の時代にピッタリ
- 今後5年間が最大のバブル
- 知識、経験、スキル、一切不要
- 老若男女問わず稼げる
- 自分専用の収入の柱を構築できる
- 副業でも本業でもOK
- 場所や時間を問わず稼げる
- 不労所得に限りなく近い収入を手に出来る
最近のオファーは耳ざわりの良い言葉は並びますが、
なかみがなく詳細がまったく分かりません。
ビジネスモデルはどうなってる?
何を行い、
どうやって利益を出しているのか。
ビジネスを行ううえで具体的で信頼できる情報。
それがもっとも知りたいのですが、
残念ながら提示されていませんでした。
ならば推測してみよう
どこにも書かれていないというで推測してみます。
ビジネスモデルは、
二つのパターンが考えられます。
ビジネスモデル①:投資系
「ゲーム感覚で楽しい」
「リスクが低い」
「場所や時間を問わない」
「スマホでもOK」
このことから、
トレードの可能性が考えられます。
とするならば投資系ですね。
売買のタイミングを、
何かしらのツール(LINEなど)で売買シグナルの配信を流す。
こういったことが推測できます。
ビジネスモデル②:副業系
LINEに登録とのことから副業系いわゆるオプトインも考えられます。
副業紹介ツールを紹介して、
「このツールを使えば、誰でも簡単に高収入をノーリスクで目指せる!」
などのセールストークも想像できます。
で、
届くのは、
どうしようもない案件ばかりという・・・。
登録してみた!
結局推測は推測です。
詳しく知るため、
登録して、
行けるところまで行ってみます。
アドレスを登録すると
メールアドレスを登録して案内通りに進むと、
LINEのページに飛ばされました。
登録を迫る販売者
LINEには、
「公式LINE@に登録いただかないと、権利が確定しません。」
との文言が出てきます。
権利ってなんですか?
急にワケが分かりません。
もちろん登録するはずもありません。
動画のURLを見つけました
見てみました。
こういうのがあると検証が進みます。
ビジネスモデル発覚!!
ビジネスモデルはAmazon転売でした。
推理は大きくハズレましたね・・・。
要は、
ポイント還元率の高い商品をネットで買って、
Amazon転売する。
といったもの。
話は分かりました。
このあと危険な出来事が!
最初のメールアドレスを登録した後のページで、
名前やメールアドレス、
電話番号といった個人情報を請求されます。
冗談じゃないですよ・・・。
確証や信頼が持てるほどの情報を提示せず、
信ぴょう性に欠ける段階で一方的に個人情報を請求してくるなど、
到底信用に値しません。
万が一これらを入力してしまうと、
第三者にも共有され、
いろいろな勧誘が待っています。
注意しましょう。
特商法に基づく表記のチェックポイント
特商法は事業者による違法・悪質な勧誘行為等から、
消費者を守ることを目的とする法律です。
特定商取引法に基づく表記の記載は事業者の義務となっています。
この表記がきちんと書かれていない場合は、
消費者に対して法律に即した行動をしない企業だということになります。
100万円カンニングペーパープロジェクトの特商法
販売者名 | 株式会社BANKER6 下田隆 |
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住所 | 愛知県名古屋市名駅2丁目9–14 第15平松OFFICE3F |
電話番号 | 052-745- 3733 受付時間12時~17時(土日祝休み) |
メールアドレス | http://banker6.biz/ |
販売価格 | 0円 |
特商法には必要な情報は、
記載されていました。
ですがこれは、
危険な案件の可能性が考えられます。
まとめで詳しく。
まとめると
100万円カンニングペーパーというのは、
仕入れる商品やサイトなどが書いてあって、
その通りに買い物をし、
その商品を巨大マーケットのAmazonで販売して差額のポイントを稼ぐ。
こういった内容でしょう。
確かにAmazonの集客力は圧倒的です。
ただよく考えてください。
圧倒的だからこそ、
競合も多いと思いませんか?
自分の商品が都合よく売れる。
そんな甘い話に保証はありますか?
さらには、
ポイント還元だけで利益を出すことは不可能と言えます。
現金化できるポイントが100%以上還元されないと利益が出ないことは、
十分お分かりいただけるかと思います。
となれば、
かなりの数の商品を購入しなければ月収100万円という数字は夢物語ではないでしょうか。
そもそも出した商品が売れなければ、
ポイントどころかただの赤字ですよね?
ポイント還元と聞くと、
誰もが取り組みやすく、
参加してみようと思う方もいるかもしれません。
ですが、
再現性は相当低いと思われるので、
やめたほうがいいでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます!