
pocket-rich-project ポケリッチPROJECT KOJI (加藤浩二)
こんにちは!money講座です!
今日ご紹介するのは
こちらになります!
ビジネスモデルは、
「ポケットの中で生まれる毎月30万円の収入」と謳う、
仮想通貨「Drop」コインのIEO投資です。
いったいどんな内容なのでしょうか。
それでは参りましょう!
目次
ポケリッチPROJECTって何?
ページにはこうあります。
ポケリッチプロジェクトでご紹介しているのは
市場の相場に左右されることなく 安定的な利益が期待できる収入術。世界経済の不況下でも 市場の相場に左右されることがないため
他の投資と比べて圧倒的に低いリスクで 大きなリターンが期待できます。参加者しか知ることのできない
コロナだからこそ実践すべき投資のイロハや
第二の収入源を得るためのノウハウなどの
貴重な投資情報を、
当プロジェクトで今すぐ手にしてください!
具体的には?
上述したように、
今回の「ポケリッチプロジェクト」は
新しい仮想通貨「Drop」が登場します。
それがどう活躍するのでしょうか?
”アービトラージ”で利益を出す?
聞きなれない言葉が出てきましたね。
見ていきましょう。
アービトラージとは?
アービトラージというのは、
仮想通貨取引所によって取引額が違うので、
その価格差を利用して稼ぐ方法です。
たとえばA取引所で1コイン10円でB取引所で11円の場合、
A取引所でコインを購入し、B取引所で売る。
といった方法です。
アービトラージの問題点
ところがこの方法では、
売買の際に時間がかかってしまい、
AからBへの手続きの間に、価格が逆転してしまう。
そういったことがしばしば起こってしまうのです。
だからポケリッチプロジェクトでは?
アービトラージの高速運用のため、
「高速アービEX」
なるAIを使って、
ノーリスクに近い安全な運用をしてるようですよ。
なので、
毎日0.5%ずつ増える仕組みになっており、月利15%の利益を得られるのだそうです。
さらには、コインの価値が2倍、3倍、10倍になれば、
ウォレット残高も2倍、3倍、10倍になるとのことです。
そんなに都合よくいきますか?
まとめで詳しく述べるので、
最後までお付き合いください。
KOJI氏について
しばしば当サイトに登場するKOJI氏。
お名前は加藤浩二さんとおっしゃいます。
KATOと名乗る時もありますね。
別商材にあった経歴によると、
- プロのサッカー選手を目指してアルゼンチンに渡った
- 足を怪我して、プロをあきらめざるを得なかった
- アルバイト先(飲食店)のお客さんに会社経営者がいて、雇ってもらった
- その仕事のおかげで人脈ができた
- 依頼、その人脈を活かして投資活動を行っている
とのこと。
いつもお知らせしてますが、
稼げる保証のない、怪しげなオファーばかりです(笑)
今回はどうなんでしょうね?
特商法に基づく表記のチェックポイント
特商法は事業者による違法・悪質な勧誘行為等から、
消費者を守ることを目的とする法律です。
特定商取引法に基づく表記の記載は事業者の義務となっています。
この表記がきちんと書かれていない場合は、
消費者に対して法律に即した行動をしない企業だということになります。
ポケリッチPROJECTの特商法
販売業者 | TECH EXPERT PTE,LTD |
---|---|
住所 | 20A TANJONG PAGAR ROADSINGAPORE(088443) |
電話番号 | 記載なし |
メールアドレス | 記載なし |
商品宣伝ページ | https://pocket-rich.net/victory1/ |
なんですかこれは・・・
すべてひどい・・・。
電話番号もメールアドレスもありません。
何かあったときには シンガポールまで行けということでしょうか。
ポケリッチPROJECTのまとめ
そもそも、
宣伝ページを見たところで情報が全くないため、
稼げる印象はありません。
ですが、
ちゃんと解析したいと思います。
コインの価値が2倍、3倍、10倍になれば、
ウォレットの残高も2倍、3倍、10倍になる。
そう上で述べました。
でも落ち着いて考えてください。
Dropが上場した後、
価格が2倍、3倍、10倍に上がったとしても、
自分のコインを2倍、3倍、10倍の値段で現金化できるかどうか。
これは別問題ですよね?
仮に、
自分のDropを10倍の値段で買ってくれる人がいれば、
自分も10倍の利益を得られることになります。
ですが、
10倍の値で買い手が付かなければ、
自分のコインを売却できません。
そのため、
取引所に上場が決定していて、
なおかつ上場価格が分かっていたとしても、
自分のコインが10倍の値段で確実に日本円に換金されるとは限らない。
そこが大きな落とし穴だと思いませんか?
コロナ時代の副業には、
良からぬ話や怪しげなオファーを、
今まで以上に目にするようになりました。
どうか澄んだ眼で、
ホンモノとニセモノを見抜いてください。
最後までご覧いただきありがとうございます!